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JFCAの近況(9月)2020


 今夏、子供たちの夏休みは、コロナで短いものとなってしまいました。今回のコロナ禍は、新しい生活様式、新しいビジネススタイルと、新しいものを探すことだけでなく、新しい目で見ることの大切さを教えてくれました。新しいタイプの自己啓発書として人気の水野敬也氏の「人生はニャンとかなる」、「人生はワンモアチャンス」、「人生はZOO(ずー)っと楽しい!」は、コロナ禍の中で元気をもらいます。withコロナのもとでは、日本的な義理と人情、人情は忘れてはいけませんが、義理はギリギリ舞いになってしまっては元も子もありません。


 さて、先月は、7月のJFCA協会賞(技術振興賞、功労賞等)公募に続き、JFCA設立35年を祝う新しいJFCAロゴマーク募集がスタート、尾堂会長からお祝いの副賞も贈呈されます(担当部長:小島)ので奮って応募下さい。
また、先月は標準化専門委員会、好評のwebセミナー、そしてNEDO国際共同研究CMC(1.5億円、代表:東京工科大学CMCセンター長・香川副学長)、高出力レーザ、17億円、代表:理化学研究所・平等教授)の採択。前者の国プロは、英国Birmingham大学、米国UCLAが参加(担当部長:曽我部)、後者は昨年度のJFCAオプトセラミックス研究会の果実(担当部長:須崎))。
今月は本日のwebセミナー(ポストコロナの製造業)、10~11日の東大-FC塾(東京大学)、9月15日の第1回ロードマップ2050編纂委員会、29日の第2回バイオセラミックス標準開発委員会、10月2日の企画会議、運営委員会と続きます。ロードマップ2050は設立30周年記念事業のひとつで、今回は改訂となります。会員専用HPに、JFCAミニレポートで2050年の潮流をデザインする参考文献を紹介。今後の詳細日程は、HP(今後のスケジュール)を閲覧下さい。



(FC産業動向調査のアンケート調査)
 8月からファインセラミックス産業動向調査がスタート、会員の皆様、御依頼の調査票に御記入の上、10月26日(月)までに御回答下さい。(担当部長:寺園)

以上






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