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JFCAの近況(11月)2021

 
 11月、今年も残すところ2ケ月ですが、先月、長年続けている朝のNHKテレビ体操のメンバー女性5名が女性3名、男性2名と変わりました。60年のテレビ体操史で大きな時代の流れです。今考えれば60年間、女性だけというのはおかしなことでした。今後は性別だけでなく、肌の色や身長、体重の異なる様々なアシスタントが登場するかもしれず、早朝のテレビ体操が楽しみです。
 さて、10月は毎年一番忙しい月で、標準開発委員会、セミナー、研究会等の13委員会が開催されました。小委員会、問い合わせ等を加算すると多忙を極めますが、3000を超える業界団体の中でも大変元気なセラミックスファミリーがJFCAの支えです。セミナー講師の自社研修依頼にも対応していますので、その場合は事務局へ御相談下さい(担当部長:福島)。
先月のISO/TC206(ファインセラミックス)web総会では、次回は2022年ブラッセル、2023年京都、2024年パリ開催が採択され、第2回カーボンニュートラル研究会での日本自動車工業会の講演は、企業が政府を評価する時代に入ったと実感、日本光学会合同のオプトセラミックスセミナーでは、グローバル成長率15%(2021~2016年)と日本の航空宇宙防衛市場の規模を再確認、早朝8時半からのCMCセミナー(英語)では、毎月米国講師陣から海外を学んでいます。

今月は、1回/月で1年間続けてきたシミュレーションスクールの最終講義(パナソニック)、FCセミナーでは総務省・情報通信研究機構(NICT)をお迎えします。HP(年間スケジュール)で御確認下さい。
セミナー等は、新規事業のヒントとなるアイデア発見の場で、ひらめきは考え続ける者だけに与えられる賜物です。コロナ禍でface-to-faceで出来ないのが大変残念ですが御活用下さい。

(セミナー参加申し込み)
未会員からの申し込みが入るため、セミナー等の申し込みは会員専用HP(会員向けコンテンツ専用)から申し込むように見直しましたので宜しくお願いします。

 12月に入ると、すぐに高機能セラミックス展(8~10日、幕張メッセ)で、展示会に加えてRoadmap2050公開講演会、CMCセミナーを併設します
 秋も深まってまいりました。新規コロナ感染者数は大幅減ですが、インフルエンザ接種も始まっており、皆様、御自愛下さい。







一般社団法人日本ファインセラミックス協会:ページの先頭へ戻る