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JFCAの近況(12月)2021

  
 12月、今年もコロナ禍で、忘年会シーズン到来というわけにはいかないようです。先週末観たブロードウェイ・ミュージカルの映画「ディア・エヴァン・ハンセン」は、ひとりじゃないをテーマにした心揺さぶるもので、私たち全員が互いにどのように繋がり、不可欠であるかを再確認させてくれます。

  さて、先月18日(木)のJFCA表彰選考委員会は、産業振興賞・産業技術賞等の審査、またFCセミナー(NICT情報通信研究機構)の開催、19日(金)のシミュレーションスクールは、パナソニック様の講義を最後に閉幕しました。1年間で受講者は1000名を超え、校長の産総研・松本様にはこの場をお借りして感謝を申し上げます。
また、26日の産業動向調査委員会(委員長:東工大・篠崎教授)では、2020年のファインセラミックス生産総額は微増の3.1兆円となり、2021年見込みは3.6兆円と予測しました。今月中旬に報告書がまとまり、会員企業へ配布いたします。

 今月は、2日(木)~3日(金)はISO/TC150(外科用インプラント)web総会、7日はNEDO国際プロジェクト技術推進web委員会、8日(水)~10日(金)は、幕張メッセでセラミックスジャパン展。初日の出展者・参加者との交流会は昨年に続き中止で残念です。会期中の9日(木)ではFC Roadmap 2050講演会、CMCシンポジウムを開催します。FC Roadmap 2050報告書は、翌週、会員企業へ配布いたします。17日(金)は企画会議、23日はカーボンニュートラル研究会で、経済産業省からCOP26の報告を頂きます。

(今後のスケジュール)
 HP(年間スケジュール)をご覧下さい。今後1年間の日程が把握できます。
(年末年始の体制)
例年同様にカレンダーどおりです。

 今年の冬は、日本海側の雪は少し多いようですが平年並みの予報です。皆様、年末の多忙な時期ですが御自愛下さい。





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