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JFCAの近況(12月)2023

早いもので、今月で2023年も幕を閉じます。今年も国内外から数多くの方がJFCA事務所を訪問。世界最大のアルミニウム企業、インドのヒンダルコ社長、元米国セラミックス学会会長(NASA)、今月はフランスのブランド企業、エルメスが来訪予定で、セラミックスの幅も大きく広がっています。環境エネルギー分野での代替市場から新市場開拓まで、まさに“Market potential is endless”です。

先月22日のJFCA表彰選考委員会は、産業振興賞・技術振興賞・森村豊明会奨励賞の審査が行われ、来年3月理事会を経て表彰者が決まります。毎年のことですが、社内表彰制度のひとつに加えて頂ければ大変光栄です。27日の産業動向調査委員会(委員長:東工大・篠崎教授)では、2022年のファインセラミックス生産総額3.62兆円と微増、2023年は最近の経済状況を反映し6.5%減の予測ですが、あくまでも見込み値です。今月中に報告書をまとめ、年内に会員企業へ配布予定です。


 今月は、8日の編集委員会、14~15日のISO/TC150(外科用インプラント)web総会、20日のCMCコンソーシアムセミナー(オンライン・英語)、21日の第4回デジタルラボラトリー見学会(東工大すずかけ台)、22日の第4回JFCAセミナー(公安調査庁)と年末まで慌ただしいですが、22日の技術流出に関する講演は対面/webのハイブリッドですので、是非、御参加下さい。セミナー後は懇親会も予定しています。


(テクノフェスタ2024年)

来年は1月16日(火)テクノフェスタと新春懇親会を開催、多くの会員の方の参加をお待ちしています。御案内は間もなく発信します。

(標準化講演会 2024年)

恒例の標準化講演会・懇親会は、1月26日(金)に開催。政府、大学、企業から3名の講師を迎え、ルールでも勝てる日本を目指します。参加受付を開始いたしましたので、皆様からのお申込みをお待ちしております。

(2024年4月、欧州調査団募集)

 例年、世界三大展示会の欧州Ceramitec展(2024年4月9~12日、ミュンヘン)に併せ調査団を派遣していますが、来年もFraunhofer IKTS(セラミックスシステム研究所)、企業、展示会を訪問します。まもなく御案内を発信します。

(今後のスケジュール)

HP(年間スケジュール)をご覧下さい。今後1年間の日程が把握できます。

(年末年始の体制)

例年同様にカレンダーどおりです。


都内の地下鉄でマスクの乗客が増えています。皆様、年末のお忙しい時期となりますので、どうぞ御自愛下さい。

以上







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