7月21-22日中国西安において開催された、第23回北東アジア標準協力フォーラムに参加してきました。フォーラムの中で今年から始動したWG51(ファインセラミックス)は、TC206CJK事務局会議の対面開催を兼ねる位置付けとなっており、この中で、日本からは、名古屋大学 北英紀名誉教授より「セラミック蓄熱体を活用した熱ストレージ技術の開発及びその応用可能性」について提案しました。加えて韓国、中国からはセラミックス積層造形やアルミナボール製品規格などの提案があり、我が国と同じように標準で世界ルールをリードしようという強い意気込みが感じられ、活発な議論を目の前にしながら、日本も負けていられないと感じました。
先月は、本年度のファインセラミックス国際標準化事業の活動が本格スタート、各テーマの第1回委員会(標準化予算の執行)、またEC委員会における来年度新規案件検討(標準化予算の獲得へ向けた活動)が行われました。JFCAの活動の柱の1つである「世界ルールをリード」することは、ファインセラミックスの市場を獲得する源泉でありますので、会員の皆様の幅広い関与をお待ちしております。
また、経産省標準化事業予算は、会員の皆様がISO会議への出張する際の費用を補助することも目的の1つですので、ISO標準作りの現場への参加が難しい会員企業の(特に若手の)方々の支援を進めてまいります。
今月は、引き続き国際標準化事業各委員会、また5日JFCA見学会(理化学研究所、量子コンピュータ)が開催されるほか、6-7日は霞が関こどもデーへ今年も出展致します。JFCAのブースは経済産業省別館2階、231会議室になりますので、会員企業の皆様もお子様を連れて(他分野も含めて)遊びに行かれてみてはいかがでしょうか。その他詳しくは協会ホームページの年間スケジュールをご覧いただきますとともに、おもなトピックを以下示します。
(海外ミニレポートについて)
海外の話題や出張報告を中心に、海外ミニレポートを発信しています。セミナーや見学会はホームページ(一般)だけでなく会員企業窓口へご案内しておりますが、海外ミニレポートは会員専用ページでのアップのみ。7月25日に新しい市場としてのラグジュアリーセラミックスを紹介、29日に3D積層造形のベルリン国際会議報告書をアップ致しました。今月は中国西安の日中韓標準化会議を報告しますので、どうぞお楽しみに。
(9月24~25日、FC塾(2 Daysセミナー))
(前回も記載のとおり、)9月24日(水)~25日(木)、産総研中部センター様とJFCAとの共催で開催します。開催場所は、産総研中部センターをはじめとして名古屋にて実施します。早々に皆様へ参加募集のご案内をいたします。
(2025年度JFCA協会賞及び森村豊明会奨励賞の募集開始)
6月25日(水)からJFCA産業振興賞、技術振興賞、功労賞等の表彰及び森村豊明会奨励賞の募集をしています。両者とも締め切りは9月19日(金)で多数の応募をお待ちしています。
(今後のスケジュール)
今後1年間の主要な日程は、webサイト(年間スケジュール)をご覧ください。
以上