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 2026年2月19日開催 第19回 産業構造審議会 製造産業分科会(成長戦略・マテリアル)について


 経済産業省 素材産業課よりお知らせです

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 第19回 産業構造審議会 製造産業分科会 全体ついてはこちらを、

 事務局資料「マテリアル(重要鉱物・部素材)分野の課題と検討の方向性」こちらをご参照ください。


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産業構造審議会 製造産業分科会 概要】


●我が国のマテリアル産業の概観;

・マテリアル産業は、原油・鉱物などの自然界に存在する物質を加工し、多様な産業

に部素材を供給する基盤産業。成長戦略においても、競争力のある部素材やGX対応し

た部素材を供給することで、AI・半導体、造船、航空・宇宙、防衛産業、情報通信、

GX等の戦略分野への貢献が期待される。

・産業規模について、部素材は、事業所数(4万所)、従業者数(170万人)、出荷額

(103兆円)、付加価値額(30兆円)が製造業全体の約2割を占め、自動車に次ぐ規

模。


●マテリアル(重要鉱物・部素材)の自律性及び不可欠性の確保;

・マテリアル(重要鉱物・部素材)については、サプライチェーン全体を俯瞰した上

で、自律性及び不可欠性の確保に向けた対応策を検討。

・自律性の確保。レアアースをはじめとする重要鉱物や永久磁石等の高品質な金属部

素材等は、自動車や半導体等の我が国の産業活動に必要不可欠であるが、そのサプラ

イチェーンの多くを特定国に依存しており、輸出管理措置等により供給が不安定化。

リスクの大きさや生産コストの差などの課題に対処し、代替供給源を確保し、サプラ

イチェーンの強靱化に取り組む必要。

・不可欠性の確保。部素材産業においては、国際的な社会課題解決に資する、付加価

値の高い高機能部素材(データセンター・半導体、航空宇宙、エネルギー、医療介

護、防災減災等)やグリーン素材への重点化が必要。(高機能部素材の原料である)

基礎部素材について、内需減少や国際的な生産能力の急増等を背景に国内生産設備の

稼働率が低下。高機能部素材の技術力の持続的な向上に向け、基礎部素材の生産能力

の適正化等を通じた収益性確保も必要。


●自律性確保に係る論点;

【論点1:鉱山開発・製錬事業形成(供給側)】供給源確保のための競争が激化する

中で、迅速な案件形成に向けてどのような政策に取り組むべきか。

【論点2:金属部素材生産能力拡大及び技術開発(供給側)】永久磁石・合金等の金

属部素材の安定的な供給に向けて、生産能力の拡大や技術開発を進めるためにどのよ

うな政策に取り組むべきか(不可欠性確保にも資する)。

【論点3:リサイクルの加速化(供給側)】重要鉱物や金属部素材等の安定供給・サ

プライチェーン強靱化に資するリサイクルの加速化に向けて、どのような政策に取り

組むべきか。

【論点4:調達源多角化対策(需要側)】下流企業が価格ではなく安定供給を軸とし

た調達を行うためには、どのような取り組みが必要か。また、ステークホルダーも含

めたコーポレートガバナンスはどうあるべきか。

【論点5:国際連携による取組】供給側及び需要側対策にあたっては、供給源確保の

必要性について認識を共有する米国をはじめとするG7といった工業国や、豪州や東

南アジア諸国などの資源国等との連携により、取組を進める必要があるところ、どの

ような政策に取り組むべきか。


●不可欠性確保に係る論点;

【論点1:革新的な部素材の開発・社会実装の促進】社会課題解決に資する部素材の

不可欠性を特定・強化すべく、半導体、データセンター、航空宇宙、エネルギー、医

療介護、防災減災などに資する高機能部素材について、加工技術も含め、アカデミア

や川下ユーザーとも連携し、 AI活用等による開発・社会実装・事業化をどのように

加速させるべきか。高機能部素材等の生産に必要な基礎部素材の収益性確保と安定供

給を追求するとともに、サプライチェーンの強靭化をどのように促していくべきか。

【論点2:グリーン部素材の市場獲得】世界的に将来的な需要拡大が見込まれるグ

リーン部素材について、市場獲得に向けて、需給両サイドへの支援をどのように加速

化すべきか。


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以上












































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