シナジーセラミックの特許普及データシート 008

 

名称
 
セラミックス微細パターン形成用モールド膜、その使用及びその製造方法
応用分野
適用分野
電気、電子、半導体
 
製品名称 フォトリソパターン形成用基板 部品名称 フォトリソパターン形成用膜
実施許諾の意思
 
有り
 
希望売込先 半導体基板製造メーカー
マイクロマシン開発会社
材料・材質
 
含フッ素ポリマー

発明の概要・技術内容

 セラミックス、金属および半導体の微細パターンを形成する際に、パターン化した撥水・撥油性有機高分子膜を予め基板上に形成しておき、そのパターン膜にセラミックゾルやセラミックスラリー等のセラミック前駆体を充填する。パターン膜が撥水・撥油性であるため、パターンの空隙部のみに前駆体が充填される。本発明は微細パターンを持つ撥水・撥油性の有機高分子膜およびその使用方法に関する。

定量的メリット・効果

 本方法で用いる撥水・撥油性有機高分子ポリマーは1〜100ミクロンメーターのスケールでパターン化でき膜厚も数百ナノメーターから数百ミクロンメーターまで自由に設定で きることから電磁気回路、光導波路、マイクロマシン等に好適に利用できる。
セールスポイント

 本方法では撥水・撥油性有機高分子ポリマーを用いるため、パターン空隙部のみにセラミック前駆体スラリーが充填される。これにより形成可能な微細パターンの種類を増やすことができ、またプロセスが簡略化される。
その他の効果及び波及分野

 本発明で用いる撥水・撥油性有機高分子ポリマーは酸・アルカリ等に対して安定であり、耐熱性も150℃程度までは変形しないなど、一般のプラスチックスに比べて化学的・機械的特性に優れている。このポリマー自身をマイクロマシンの部品として用いることもできる。
出願番号
公開番号
特願平9-208564 出願日 H9.7.17
公告番号
登録番号

外国出願
 
  
 
出願人
 
1.ファインセラミックス技術研究組合
 
発明者
1.近藤新二
2.平野眞一
3.菊田浩一

 

技術の問い合わせ先 氏名:近藤新二
所属:旭硝子梶@中央研究所 硝子・セラミックス領域研究所
TEL:045-374-8768   FAX:045-374-8868
E-mail:shinji@agc.co.jp
関連特許文献
 
Nakao et.al., Jpn. J. Appl. Phys., vol.32 (1993) 4141-4143.
W.Ehrfeld, 90-Proceedings of 1st International Conference on Micro Electro, Opt, Mechan
ic Systems and Components, Ed. H. Reichl, Berlin (1990), Springer Verlage pp521-528.  
備考
(専門用語の説明等)