シナジーセラミックの特許普及データシート 013

 

名称
 
複合繊維の製造法
応用分野
適用分野
高温構造部材
高耐熱性酸化物繊維
製品名称 
部品名称
実施許諾の意思
 
有り
 
希望売込先
材料・材質
 
アルミナ/YAG 複合繊維

発明の概要・技術内容

 部分的に安定させたアルミニウムのアルコキシドとイットリウムのアルコキシドをアルコール中で溶解混合し、更にアルミナの成長核となるαアルミナ繊維微粒子を分解させ、酸触媒のもとに加熱縮重合させ、更にアルコールを分解し、高粘液性とする。この紡糸し、乾燥、焼結を行うことにより、緻密なアルミナの粒子及び粒界にナノサイズのYAGが分散した繊維を作成できる。

定量的メリット・効果

 従来のアルミナ繊維と比較して、耐熱性が200℃程度向上し、常温における引っ張り強度も1.5GPaを記録している(特許本文には定量的記述無し)
セールスポイント

 アルミナマトリックスに分散したナノサイズのYAG粒子の効果により、粒成長が抑制され、1、500℃/4時間の熱処理後も、常温における引張り強度は、1.2GPaを維持している
その他の効果及び波及分野

 酸化物のみから構成されているため、高温酸化雰囲気における使用はまったく問題がない。酸化雰囲気で使用されていた非酸化物繊維に置き換え可能。
出願番号
公開番号
特許平8-334299  出願日H8.12.13
公告番号
登録番号

外国出願
 
 
 
出願人
 
1、工業技術院長 
発明者
1、砥綿 篤哉
2、山東 陸夫
3、新原 晧一

 

技術の問い合わせ先 氏名:砥綿 篤哉(トワタ アツヤ) 
所属:名古屋工業研究所
TEL:052-911-2111 FAX:052-916-2802 
E-mail:towata@nirin.go.jp
関連特許文献
 
特許平 8-358113
J.Am.Ceram.Soc Vol.81,2469(1998)
備考
(専門用語の説明等)