シナジーセラミックスの成果 普及用特許データシート集
「シナジーセラミックス」プロジェクトは、セラミックス材料におけるより一層の高度かつ広範なニーズへの適用を図ることを目的として、第一期(平成6年度〜10年度:高次構造制御に関わる基礎・要素技術および、支援技術としての解析・評価技術の開発)が実施され、現在第二期(平成11年度〜15年度:エネルギー・環境問題の解決に資する省資源・省エネルギーシステム機器や高効率環境浄化システム機器への適用を目指した応用基盤技術の確立)が進行中です。 JFCAでは、ファインセラミックス技術研究組合の委託事業として「シナジーセラミックスの研究開発(総合調査研究)における成果 普及に関する技術動向調査」を平成10年度から継続して実施しており、その成果の普及のために、特許データシートの公開を実施しています。
1 第一期成果
(1)第一期特許に関する有識者のコメント
・長岡技術大学
植松敬三 教授
・東京大学
宮山勝 教授
・東京工業大学
安田公一 助教授
・東京工業大学
安田榮一 教授
・九州大学大学院
阿部弘 教授
(2)第一期特許データシート集
・トピックスによる分類
・技術要素による分類
2 第二期成果
(1)注目特許案件
番号
特許名称
注目点
1,
223
窒化ケイ素多孔体の製造法
低温焼成可能な非酸化物系セラミックスによる安価な排ガスフィルタ等の実現
2,
219
金属酸化物焼結体およびその製造方法
触媒粒子を均質かつ微細に分散制御でき粒子の基材に対する密着性にも優れた触媒担持の実現
3,
202
複合機構構造を有するセラミックス多孔対の製造方法
気孔率および気孔径の制御が容易な一方向貫通孔を有する低圧損、高比表面積セラミック多孔体の実現
4,
243
シリケート素質多孔体の製造方法
触媒担体、断熱材、防音材その他の新規用途展開につながる、最高99%の高気孔率を有する超軽量な多孔体の実現
5,
237
親油性に優れた無機・有機ハイブリッド材、その合成方法及び用途
柔軟性と耐熱性にすぐれた無機有機ハイブリッド材に親油性を付与して、ピストンリング等への各種摺動部材への幅広い応用を可能にした
6,
238
粒子含有無機・有機ハイブリッド膜およびその形成方法
粒子の含有率が高くてもクラックが発生しない粒子含有無機有機ハイブリッド膜の実現
7,
219
金属酸化物焼結体およびその製造方法
長寿命で高機能な触媒を安価に製造することを可能にした。
8,
250
炭化硼素−二硼化クロム焼結体とその製造方法
高硬度・軽量な窒化硼素セラミックスの曲げ強度や破壊靱性を改良して耐摩耗部材や機構部材への適用を可能にした
推薦者
1, 旭硝子(株)近藤 新二
5, 新日本製鐵(株)坂本 哲夫
2, (株)いすゞ中央研究所 北 英紀
6, 住友電気工業(株)小村 修
3 ,IHI稲垣 良昭
7, (株)東芝和田 雅之
4, 日本ガイシ(株)川崎 真司
8, 電気化学工業(株)伊吹山正浩
(2)
第二期特許データシート集
3
特許データごとのアクセス件数実績