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「高機能セラミックス展」の報告

〇先週の「高機能素材ワールド展」、「高機能セラミックス展」につきまして、数多くの企業から御出展を頂きありがとうございました。共催団体として感謝しています。3日間の来場者数は6万人、これからの技術革新は素材からということを再確認しました。また、今回の出展では三大材料(鉄、プラスチック、セラミックス)が一堂に介し、ユーザにとっては価値あるものでした。さらに、ファインセラミクス製品のみでなく、欧米の展示会のように製品を支える装置や計測機器まで、サプライチェーン関係者が一堂に介したことです。
(出展者の声)
・金属、プラスチック、セラミックスの三大材料が一堂に介して、大変有意義。
・相乗効果で、予想外の分野から数多くの企業が展示ブースに来場。
・多くの商談が持ち上がった、多くの企業と名刺交換ができた等で出展は成功。

全出展社を回りましたが、ドイツの2社のみが予想より期待薄とのこと。このため英語のみの展示パネルに日本語を追加、待ち姿勢でなく日本語パンフ配布等で呼び込みやをしたらと助言しました。主催のリード様の報告は、下記のとおりでした。ありがとうございました。

〇初日に開催された基調講演(村田様、日ガイ様、サンコバン様)は、800名が参加し大変好評でした。司会を務めましたが、村田・岩坪常務の「極める、見極める」、日ガイ・美馬執行役の「信じること」のメッセージは大変印象的でした。

(参考)
従来から、学会とサンケイ新聞で隔年開催の「セラミックス・ガラス技術展(旧、国際セラミックス総合展)」は、「高機能セラミックス展」共催の関係で、昨年の展示会をもってJFCAは共催団体を離れました。これは、ここ2回の展示会来場者数が7,000名弱と減少(併設展示が課題)し、業界団体として支援が難しいためです。

<高機能セラミックス事務局(リード社)からの報告概要>
 ■来場者数はこちら  >>> http://www.material-expo.jp/doc/TAC/
   ・全体来場者数:前回比2,213名増
   ・海外来場者数:前回比828名増
   ・VIP 来場者数:前回比1685名増
 ■出展社の皆様からは、
 『会期中に多くの受注、引き合いが獲得でき、非常に満足している』
  『導入意欲の高い来場者が増え、例年以上の商談が行えた』
  『とりわけ今回は海外からの来場者が多く、海外への販路拡大に繋がった』

との声も寄せられており、大変嬉しく思っております。次回は10月にインテックス大阪、そして来年4月に東京ビッグサイトでの開催となります。
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【関西展】2016年10月5日(水)~7日(金)インテックス大阪
 ■関西展の特長
  ・来場者数51,000名予定
  ・東京展との来場者の重複は3%だけ  
 ■前回出展社インタビュー映像はこちら
 → http://www.metal-kansai.jp/Previous-Show/Interview-Movie/
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