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クアーズテック株式会社 研究開発部セラミックス材料担当 R&Dマネージャー 藤田光広氏「セラミックスの透明化と光学応用」

2019/5/15 JFCAイブニングセミナー
クアーズテック株式会社 研究開発部セラミックス材料担当 R&Dマネージャー 藤田光広氏「セラミックスの透明化と光学応用」

ファインセラミックスの注目分野について理解や議論を深めていただくために、2019年度第1回目のJFCAイブニングセミナーを開催いたします。

セラミックスは、ガラスに比べて耐熱、耐食、耐摩耗性に優れるが、光学素材とは無縁な存在であった。しかし透光性セラミックスの出現により、応用範囲は光学の分野まで急速に拡大しつつある。単結晶にくらべて大型の素材が制作可能で、加工し易いため量産に最適な材料である。しかしながら、透明セラミックス研究の歴史はまだ浅く、実用化されたものは二、三例にすぎない。透明セラミックスの技術・特徴が広く知られるようになれば、一部に限られている用途も多用途へ広がり、需要増大へつながるものと期待されている。このような背景を踏まえて、クアーズテック株式会社 研究開発部 セラミックス材料担当 R&Dマネージャー 藤田光広先生から「セラミックスの透明化と光学応用」についてお話しいただきます。
皆様のご参加をお待ちしています。開催要領は次のとおりです。参加ご希望の方は、申込票にご記入いただきメールまたはFAXでお送り下さい。

■日 時  2019年5月15日(水)16:30~18:30

■場 所  JFCA会議室 (東京都港区芝公園1-2-6 ランドマーク芝公園2階)

■講演者 クアーズテック株式会社研究開発部セラミックス材料担当R&Dマネージャー藤田光広先生

■演 題  「セラミックスの透明化と光学応用」

■概 要
オールドセラミックスからファインセラミックスへの流れの中で、不透明が当然として扱われていたセラミックスの透光性化が成し遂げられ、その後の更なる研究開発によって透明なセラミックスが作製されるようになりました。透明セラミックスの登場により、従来は樹脂やガラス、単結晶が用いられてきた光学材料市場においても、セラミックスの特長を活かした適用が期待されるようになってきています。本講演では弊社が開発してきた透明セラミックスに関して、そのコンセプトや製法、特性などに関する概要を紹介させて頂きます。

■スケジュール
16:30~17:30 ご講演
17:30~18:30 フリーディスカッション  
さらに深い質疑応答にはフリーディスカッションスカッションをご活用下さい。

■定 員  20人程度 (先着順。原則1社2名様までとさせていただきます。)

■参加費
JFCA会員会社ご所属の皆さんの参加費は無料です。
JFCA会員会社以外の企業の方は参加費¥3,000です。
講演中の参加者への飲み物は用意しませんので、必要に応じペットボトル等をお持ち下さい。

■参加費(フリーディスカッション)
500円です。ビール・ソフトドリンク等の飲み物と軽いおつまみを用意致します。
なお、領収書の発行は致しません。

■お問合せ
(一社)日本ファインセラミックス協会 (JFCA)  竹村 博文
〒105-0011 東京都港区芝公園1-2-6 ランドマーク芝公園2階
TEL (03)3431-8271,FAX (03)3431-8284
E-mail takemura@jfca-net.or.jp

(お申し込み後に返信がない場合はお問い合わせ願います)

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